2013年3月12日火曜日

『ICT夢コンテスト』、2年連続CEC奨励賞受賞!

NESTロボコン2012」が表彰されました

31()国立オリンピック記念青少年総合センターにて、『CEC成果発表会 平成24年度「教育の情報化」推進フォーラム』(一般財団法人コンピュータ推進センター主催)が開催されました。
今年のテーマは「今、21世紀にふさわしい学びの実現を、すべての人に! 」。
ここで、ICT(情報通信技術)を使った教育事例コンテスト「ICT夢コンテスト」の表彰式と事例発表会が行われました。今回は学校部門111件と地域部門22件、計133件の応募があり、6件の大賞と審査委員長特別賞、25件の奨励賞、東日本大震災復興応援の特別賞が授与されました。
ICTを活用して地域で支えられる次世代の子供を育む」ことをテーマに、次の4つの観点から審査されたとのことです。

ICTを効果的に活用しているか(ICTの上手な使い方、模範的)
●先進性・独創性があるか(先進的、独創的、新奇性、チャレンジ性、感動的)
●広く普及することが見込めるか(波及性、普及性、継続性)
●絆が深まったか(連携、チーム力、協同性、協調性、協働学習)

NPO法人 科学技術教育ネットワーク(略称:NEST)は『完全自律型ロボットコンテストーNESTロボコン2012』でCEC奨励賞を受賞。昨年の『サイエンス・キャンプ2011』に続き2年連続の受賞となります。『NESTロボコン』は、団体の法人化に伴い、2004年から毎年夏休みの最後に行ってきた「サマーチャレンジ」というロボットコンテストの名称を変えたものです。114名の参加者、60名のスタッフで運営し、「学年を超えて、世代を超えて、みんなで創るロボットコンテスト」にしました。法人理事を務める中島が事例発表を担当。
今回の受賞を機に、ICT科学技術教育のパイオニアとしてさらに新しい教育の提言と実践を行っていかなければ、という思いを一層強くした次第です。今後ともNESTの活動にご期待ください。

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NPO法人 科学技術教育ネットワーク
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